書き込みをオスティナート・レーベルのtumblrですることにしました。
下記URLでtumblrページに移ることができます。
http://ostinato-label.tumblr.com/
どうぞよろしくお願い致します。
ワキマル・ジュンイチ
書き込みをオスティナート・レーベルのtumblrですることにしました。
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http://ostinato-label.tumblr.com/
どうぞよろしくお願い致します。
ワキマル・ジュンイチ
皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
5月17日に自作の歌曲が発表されることになりました。
クラシック系の歌を作ったのは、学生時代以来です。
場所は汐留のベヒシュタイン・サロンです。
詳細はこちらです。
夢のあとさき
二人の低音歌手とピアニストによる歌曲リサイタル
メゾ・ソプラノ:小阪 亜矢子
バリトン:小藤 洋平
ピアノ:内藤 晃
お問い合わせ:E-mail:dream@ko.2-d.jp
090-5579-0758(コトウ)
http://www.bechstein-salon.com/
お時間ございましたら是非。
〜再発見!ロッシーニの魅力〜
ロッシーニ「弦楽のためのソナタ」全曲演奏会 第1回
アンサンブル・リスコペルタ(服部奈々vn、齋藤史織
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第1番、第2番
ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲
ワキマル・ジュンイチ:委嘱作品(初演)
以下のイベントサイトでチケットをお申し込みできます。
お時間ございます方は是非に!
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
あけましておめでとうございます!
今年も世間はいろいろな動きがありそうですが、
音楽活動をしっかりやっていきたいと思いますので、
どうぞ皆様よろしくお願い致します!
2013年 元旦
脇丸諄一
早いもので、今年もあと1日を残すところ。
去年の今頃(12/30)は、邦楽ユニット「HIDE-HIDE」さんのお仕事でロシアに行く事は確かもうわかっていたとは思うんですが、振り返れば4回も海外にいくことになりました。
多い人はもちろんもっと行かれるとは思うのですが、個人的には初めてのことでしたし、貴重な経験をした1年だったと思っています。
写真は、日経ホールの楽屋で、パーカッションの赤間さんのマネージャーさんが撮ってくださったものです。
割と近い世代の人がフロントというのは、今まであまりなかったので、HIDE-HIDEさんどんな感じなんだろうかと思っていましたが、振り返れば本当にありがたいことに
楽しくお仕事をさせていただいたこと以外思い浮かびません。
どのようにサウンドを作っていくかという話も、一緒にいろいろ試しながら進められて、よき時間を過ごす事ができました。
海外でのお仕事(ロシアに加え、スペインも!)という貴重な経験もさせていただいたことも自分の中では大きいです。ストリングスの録音もよき経験になりました。
ロシアのイメージも変わりました。
というよりも、画家や作曲家で好きな人は沢山いるのですが、現在のロシアというと情報があまり入ってこないという感じだったのですが、今回の経験で言えばコンサート皆さん暖かく迎え入れてくださますし、真剣に聴いてくださって、とても良い印象を受けました。また、昨今の日本文化のブームも相まって、日本に興味をもっていらっしゃる方々が多いということも知りました。
ツアー会場がクラシック系の音楽堂ということもあるのだと思いますが、文化的に長い歴史があるので、皆さん聴こうという姿勢が素晴らしかったように思います。今回のツアーでは、自分のピアノ曲を披露する場面もあったので、とてもありがたかったです。
ライブということで言えば、今年は自分の音楽で幕を開けたのだったと思い出しました。
1月、ストロボカフェさんのイベントに参加させていただいたのでした。
フルート近藤さん、ヴァイオリン久良知さん、チェロ古谷田さんという、このときのメンバーは、
10月のA7という、ここ最近参加させていただいている室内楽コンサートにも、新作「SKY」を演奏していただきました。
そして昨年リリースしたCDもこのメンバーです。また是非機会があれば何かやりたいですね。毎回こちらのリクエストに答えていただき、ありがたいです。本当に感謝 m(__)m
今月は、2007年くらいから曲を作りためていた和太鼓とのデュオ、feizのアルバムもリリースさせていただきました。
今後も毎年何かしら、配信のみも含めてリリースをしていきたいと思っています。
来年も、よろしくお願い致します (^_^)
本日12月12日、和太鼓奏者・金子竜太郎とのユニット"feiz"のアルバム「Rebirth」発売です。
よかったら、アマゾンなどでお求めください。
試聴等は下記のURLからいけます。
http://ostinato-label.com/
しかし、年末バタバタです...。
ひとつだけ、健康にはくれぐれもお気をつけください。
というわけで、第2回なんですが、今回更新するまでに結局ロシアには4回行きました。
去年の今頃は、ロシアのロの字も考えなかったんですが、人生わからないものです。
HIDE-HIDEの国内ライブも銀座十字屋、STARPINES、日経ホール、南青山MANDALAと
4本やっています。メディアも、NHK-BSの「地球テレビ エル・ムンド」にウィークリー
バンド、ゲストと2回出演させていただきました。
ロシアのHIDE-HIDEツアーは、ツアー自体はペトロザヴォーツク、トヴェリ、リャザン、
モスクワ、ヴェリキーノヴゴロドという流れだったんですが、最初と途中にサンクト
ペテルブルグに行って、テレムカルテットさんの主催するクロスオーバーコンペティ
ションのセレモニーに参加したりして、結構バタバタ (^_^;A
テレムさんのコンペのオープニングセレモニーが僕の最初のロシアでの演奏になったんですが、1曲目で空調に関係で譜面がずれ落ちたりと、結構ひやひやだったのですが(自分
の曲だったんで、大丈夫でしたが...)、初めてのプレイがイベント的なもので、当然こち
らがコントロール不可能なものなのですが、それも幸いして、その後のツアーは割と落ち
着いてできたように思います。
今回、初体験だったのが寝台列車ですね。まさか何日も連続で乗るとは思わなかったなあ (^_^;A
コンサートが終わると急いで駅に向かって列車に飛び乗るわけなので、あとはもう寝るだけな
ので楽屋でジャージに着替えてたりとかしてました(笑)
コンサートで驚いたのが、お客さんがどこもいっぱいということと、終わった後にサインを求める
人たちが本当に多くてびっくりしました。ぼくも、ロシアではアンサンブルHIDE-HIDEのメンバー
ということと、自分のCDも売らせていただいていたのでサイン会に参加しましたが、あれは
すごかった (^_^;A 昨今話題になっている日本の文化にとても興味のある方々も中にはいるのかも
しれませんが、HIDE-HIDEを聴いて、コンサートに触れてから日本語の勉強を始めた人も結構
いるみたいなので、HIDE-HIDEさん達人気あるなあと思いました。
あと、そのお客さんたちが暖かく迎えてくれるので、本当にありがたかったです。
僕自身のピアノ・ソロ「DAWN」をコンサートの中で演奏させていただいたことも、
ありがたかったですね。
驚いたといえば、「恋のバカンス」って曲ありますよね。ロシアじゃものすごく有名で、
ロシアの曲だと思われてるみたいなんです(笑)アンコールでやるんですが、最初のフレーズ
を演奏するだけで、ものすごく盛り上がるという...。故宮川泰さんもびっくりなのでは、と思います(笑)
この3月〜4月のツアーが終盤、6月のスペインのセゴビアでのフェスティバルにHIDE-HIDEの
お2人がロシアのガルモーニというアコーディオンの祖先的な楽器の奏者と打ち合わせをしたのですが、
紆余曲折あって、僕も急遽いくこととなりました。もともとアレンジをすることにはなっていたのですが、
スペインではフェスティバルでは演奏しませんでしたが、マドリッドでは僕自身ピアノを弾きました。
中棹三味線・尺八・ガルモーニ用にアレンジした曲は「黒い瞳」など2曲でした。
「黒い瞳」は演奏するとみなさん歌い始めるので、途中3拍子にしなければよかったと後で思いました (^_^;A
(4拍子がもとの拍子なので)。親しまれている曲なんですね、スペイン人大合唱。フリオ・イグレシアスで有名なのかなあ。
そして10/24〜11/1までは、モスクワでは、HIDE-HIDEの次回アルバムのために、尾上曲、石垣曲、脇丸曲の
ストリングス録音を行いました。
ロシアでの録音は初めてだったので、想像がつかなかったのですが、コーディネーター、奏者、スタジオ、
コンダクター、そしてエンジニアのパーシャさん、本当に素晴らしかったです。スムーズに録音が済みました。
ラジオのスタジオだったのですが、ある機材ですと2Mixしか録れないので、持ち込みでWindowsのPyramixでの録音だったのですが、彼のマシンを見るとなんとMacBookPro! 話をしてみると、生粋のMacユーザーでした(笑)
そうそう、その事とは別に、ある場所でラフマニノフ所有のピアノを弾かせていただきました (^_^)
カリーニングラードでは、ロシア最西端の教会を案内していただいたり、潜水艦見学したりという観光もしました。
コンサートは大成功と言っていいんじゃないでしょうか (〃^∇^)o_彡☆。700〜800の定員で、最初200くらいと聞いていたのですが、はじまる直前沢山の人が...。蓋をあけてみれば、ほとんど埋まっていました。HIDE-HIDE
さん、もってますね〜(笑)僕もピアノソロで「LIFE」という曲を弾かせていただきました。ピアノはなんとKAWAIでした!
今年これで海外に行く事はないと思います(笑)これからはHIDE-HIDEさんの録音が待っているので、アレンジ作業
がたくさん待っています (^_^;A しかし、楽しくやらせてもらっています。
来年もいくつかロシア決まっているみたいですが、またご紹介したいと思います (^_^)
今年、アンサンブルHIDE-HIDEとして、ロシアにいく前の話。
昨年の秋、ある経緯から三味線と尺八のデュオであるHIDE-HIDEのアルバム制作に携わることになりました。
オリジナル作品を表面に出したいという要望だったので、どんなことができるか探る意味も含めて、彼らの過去のアルバムを聴きつつ、最近デュオで簡易録音したバージョンに耳をかたむけました。
その中に、入っていた曲がTonTekeTon(トンテケトン、以下トンテケ)と颯(Hayate、以下ハヤテ)だったんですが、この2曲を最初に手をつけたのは、まるっきり正反対の楽曲で、それぞれ尾上秀樹さんと石垣秀基さんの作曲だということが一つ。もう一つは楽曲にとても魅力があったから。
トンテケトンは、最初に聴いたときに一つのコードで徹底的に押し通す疾走感のある曲にしたいと思いました。コードもいわゆる長、短三和音ではなく、四度や五度を多様した和音が邦楽器独特の音階に合うのではないかと考え、今回用いました。
故、三木稔氏が八ヶ岳音楽祭のときに、「日本人はドミソよりはドファソだと思う」とおっしゃったのを思い出しますが、結局、この曲を聴いたときに、自分の感覚にあったのか、何かできそうだと思ったのが大きかったです。どちらかというとイメージとしては、コルトレーン時代のマッコイ・タイナーがつけそうな和音といいますか。恐れ多いですが。恐れ多すぎるな(汗)。
しかしおもしろいのが、作曲者である三味線の秀さん自身の中では、もともと彼自身の中で評価が低い楽曲だったらしく、今回アルバムでやろうと言ったときは、とても驚いていたし、ロシアで受けた現在も未だに信じられないご様子。
彼曰く、自分の中の評価と周りとの評価の差が著しく激しい楽曲だそうです。(笑)
ハヤテは、西洋風というか、どこか歌もの的で、尺八がボーカルみたいなおもしろさがある曲だなと思いました。
これは完全にトリオで録音したのですが、やっていく度に楽しく、進化している曲だと思っています。
イントロと最後のフェイドアウトは、作曲者である尺八の秀ちゃんのアイディアです。ブルーノートを吹いちゃう尺八はかっこいいです。また、機会があったらライブ版とかで録音したいですね。トンテケもそうですし。
基本的には、邦楽曲は邦楽器だけで、しかもデュオだったらデュオだけでやるのが1番かっこいいのではと、お話をいただいたときに思っていましたが、意外とやれることはあるのでは、という「気づき」を得ることができたのが、とても嬉しかったです。
もちろん、デュオが究極だという考えは変わらないんですが。
いつか、彼らだけの音のアルバムを聴いてみたいです。「獅子奮迅」という名曲もあるわけなので。
そんなこんなで、「春ナワスレソ」のような、コンサートで鍛えられたものにさらに出来ることはなにかと考えて肉付けをしていった楽曲もあれば、「不知火」や「ZIPANG」のようなそれまでとはひと味違う新曲も生まれて、関わった人間が言うのもなんですが、結果的におもしろいアルバムになったんじゃないかと思っています。
ダッタン人の踊りのフレーズをモチーフに作った「Under The Sky」も、今回のHIDE-HIDEバージョンが一つの完成形かと思っています。彼らのポテンシャルが素晴らしいです。「Doroga」に関しては、これはライブでやっていくことによって進化をとげました。
前回のアルバムでクラシックのカバーをやっていたわけですが、邦楽器でどうやってやるんだろうと思っていましたが、これは前回までのアレンジャー・ピアニストのかみむらさんの力が大きいと思いました。ライブで現在やっている昔の楽曲も感心させられるところが多いです。楽器の使い方も絶妙かと。
やっていくうちにわかっていくことが沢山あって、もっと邦楽器のことを勉強したいと思いました。
話は戻るとこれらの楽曲のデモができて一安心というところで、まさか自分がロシアにいくことになるとはつゆ知らず(笑)去年の今ごろはそんなことがあるとは全く思っていなかったです。
だから人生、おもしろいぜ〜↑?。決してワイルドではないかもしれませんが。(第2回に続く)
HIDE-HIDE「ZIPANG」発売中です。http://hide-hide.net
昨年、森アーツセンターでやっていたスカイプラネタリウムII 〜星に、願いを〜
に行ったときに買った「宇宙のパン」を食べてみました。
お湯で暖めた方が美味しいらしいので、宇宙でお湯って沸かすのかなと思いつつ、
暖めてみました。
あまり期待はしていなかったんだけど、結構美味しかったです。チョコ味。
続きは、ライスケーキ。おもちですね。きな粉入り。
これは水に浸すよう指示が。
これは、どうかな〜って思いましたが、これまた結構美味しくて。
こういった技術というのは、ホント日々進化してすごいなと思いました。
〜今日見たDVD〜
「Pierrot Le Fou 気狂いピエロ(ジャン=リュック・ゴダール監督作品)」
「ミスタービーン3(ローワン・アトキンソン主演)」